『くまの絵本』図書館・・・せわしい毎日、ほんの一瞬でもまあるくてあったかい時間を
テディベアギャラリーの店主が探したり集めたりした「くま」が登場する絵本を紹介していきたいと思っています。
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2007.09.18.Tue : 3びきのくま


3びきのくま


トルストイの「3びきのくま」はいろんな出版社からいろんな方の訳と絵で出版されていますが、その中の1冊です。
私が持っているものでさえ「第85刷」(!)とあるので、それらの本の中でも最も有名な「3びきのくま」ものと言っても過言ではないかもしれない絵本です。

3匹のくまさん家族がお散歩に出掛けている間に、そのくまさんたちのお家に一人の女の子が訪ねてくるというお話なのですが、その女の子がその3匹のくまさんたちとの間に何かハプニングが起こると言うよりは、そのくまさんたちの家の中の様子の描写を楽しむ絵本だと思います。

正直、私が最初に読んだときには、このくまさんの家の中の描写が多い絵本を我が家の飽きっぽい子どもたちが、最後まで聞いてくれるのか不安でしたが、そんな心配全く無用でした。

くまの絵もちょっと怖めで、最後は女の子にかみつこうとさえするくまさんたちなので、決してめでたしめでたしのお話ではないのに何度も読んでとせがまれる不思議な絵本です。

我がやのこどもたちはくまさんの家の中の様子が細かく書かれている部分が特に好きなようです。

ちょうど三鷹の森ジブリ美術館の特別展で2007年5/19(土)から「3びきのくま展」が始まったので、絵本を持参でその展覧会に出掛けましたが、我が家の娘たちは絵本を忠実に再現してあるその展覧会の場からなかなか帰ろうとしませんでした。
本当に良く再現してある展覧会でしたよ。

トルストイ  文 
バスネツォフ 絵
おがさわら とよき 訳  
福音館書店 (1962/5/1)
ISBN-4-8340-0006-0
読んであげるなら 3才から
じぶんで読むなら 小学校初級むき











2007.03.06.Tue : テディ・ベアのおいしゃさん


テディ・ベアのおいしゃさん


ベア作りを始めた頃に

「こんなに可愛がってもらえるようなくまを作りたい!!」

と思った絵本です。

たくさんのテディベアが登場しますが、みな、可愛がられすぎてどこかが傷んでしまっています。
中には心までも悲しみで傷んでしまったテディベアも。

そんなテディベアたちを深い愛情と、優しい心で受け止める「テディ・ベアのおいしゃさん」は、傷ついたたくさんのベアたちの体をなおし、そして傷ついた心も優しくいたわります。

絵本の中にたくさん登場するテディベアの表情、特に目がとっても生き生きと描かれていて、目を見ているだけでどんな気持ちのベアなのかが伝わってくるようです。

それぞれのベアの表情、1体1体に付けられた愛らしい名前、何度もページを戻って見入ってしまいます。

ボロボロになってもベアを大切にしたい気持ちが心の底から沸いてくるような絵本です。

たくさんのベアの名前が出てくるので、自作のベアの名付けのヒントになりそうな名前があるかもしれませんね。


ガブリエル バンサン  著 
Gabrielle Vincent  原著 
いまえ よしとも  翻訳
ブックローン出版 (1995/04)
ISBN-10: 4892388459
ISBN-13: 978-4892388453

ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞










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くまや店主:::

テディベアギャラリーでテディベアキットを制作販売しています。

世界中にいろんな動物がいるのに、「くま」だけがなぜか特別な存在・・・ぬいぐるみといえば真っ先に思い浮かぶのが「くま」のぬいぐるみといっても過言ではないくらいです。

そんな「くま」の魅力は、数え切れないほどの素敵な絵本になって出版されています。

また、さまざまな理由で、テディベアを手作りしてみたくなることがあります。
ベアを作る理由がある人にもない人にも、

「こんなくまの絵本に出会ったらもっともっとわくわくしながら、ベア作りを楽しんでもらえそう!!」

なんて思えるような絵本を紹介していきたいと思っています。

もちろん、ベアを作る気はないけど、くまは大好き!!という人にも、もっともっと「くま」の魅力を絵本から見つけてもらえたらうれしいです。


それにしてもどうして「くま」なのかなあ?


www.teddybeargallery.net
info@teddybeargallery.net







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